2025年7月20日に投開票された参議院選挙で、19人が立候補した激戦の大阪選挙区から日本維新の会公認で出馬、トップで初当選を果たした佐々木理江さん。
国立大学出身、グラビアアイドル、イケメンの旦那さんまで、気になることを徹底調査しましたので、ぜひご覧ください!
維新の会・佐々木理江が大阪市議から参議院議員へ!
佐々木理江さんは維新政治塾1期生として2012年から政治の道へ。
その後、2015年に大阪市議会議員選挙(住之江区)で初当選、以後2019年、2023年と3期連続当選し、大阪維新の会では総務会長、広報局長、IR推進局長など要職を歴任しています。
2025年夏の参議院選挙では激戦の大阪選挙区から日本維新の会公認で出馬、初当選を果たしました。
直前に行われた党内の予備選で現職を破って女性候補に決定しており、地方議員としての実績が認められ、幅広い支持を得ています。
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佐々木理江の政策
教育・子育て支援
「すべての子どもに学ぶチャンスを!」をスローガンに、子どもの学びの環境向上、地方格差の是正、頑張る人が報われる社会作りを強調。
制度改革・社会保障
規制改革や社会保障システムの見直し、人口減少や経済停滞への対応策を訴えています。
家族・多様性
実体験として養子縁組や不妊治療を通じた子育てをSNSや公の場で発信。里親制度の拡充や児童福祉の課題も積極的に取り組んでいます。
ダイバーシティ
選択的夫婦別姓、同性婚への法整備に「賛成」の姿勢を示しています。
維新の会の特徴として、業界団体等からの支援を受けず市民一人ひとりの声を重視。
夫と2人の子(うち1人は養子)を育てる母親でもあり、働く女性や母親、さまざまな家庭への理解と支援に強い関心。
佐々木理江の出身大学・高校について
佐々木理江さんの気になる出身校について調べてみました。
島根県立松江工業高等専門学校
佐々木理江さんは建設会社を経営していた祖父の影響で、専門的な土木工学を学びました。
松江工業高等専門学校(略称:松江高専)は、島根県松江市にある国立の高等専門学校で、1964年に設立。全国に51校ある国立高専の一つで、工学系の専門教育を中学校卒業後の5年間一貫して行うことで知られています。
教育理念は「社会・地域に貢献できる創造性と実践的技術力を兼ね備えた国際的エンジニア」の育成で、理論と実験・実習を重視した実践的な専門教育を行っており、県内トップクラスの進学校レベルの入学者が集まり、産業界や自治体からも高い評価を得ています。
地域連携や国際交流にも積極的で、学生は企業校外実習や海外研修の機会もあります。
卒業生には準学士の認定が与えられ、さらに専攻科修了で学士取得が可能な進学ルートも整っています。
【所在地】島根県松江市西生馬町14-4
島根県立松江工業高等専門学校は島根県内で唯一の国立高専であり、理工系の専門技術者育成を目的に高度かつ実践的な教育を行っている名門校です。
島根大学 総合理工学部
佐々木理江さんは高専卒業後に建築分野をさらに学ぶため、島根大学 総合理工学部に編入し、理系分野を深めています。
島根大学 総合理工学部は、理学と工学の教育・研究を基盤に、分野の枠を超えた融合・連携を図ることで、理工融合型の教育を推進しています。
2025年4月からは、従来の物理工学科や物質化学科など7学科体制を統合し、「総合理工学科」1学科・定員370名の新体制となりました。
島根大学松江キャンパスに所在し、地域社会および産業界と連携して教育・研究を行っています。
21世紀の知識基盤社会に対応し、新しい科学技術の創出と活用を目指し、専門的基礎学力と幅広い総合的視野を持つ人材を育成。
理工学の深い専門知識に加え、多様な分野の知識を融合して高度な技術者・研究者を育てることに重点を置いています。
【 取得可能な資格例 】
中学校・高等学校教諭一種免許状(数学・理科・情報・工業)
学芸員資格
毒物劇物取扱責任者
危険物取扱者(甲種)
技術士補(応用理学部門)
一級建築士受験資格(条件あり)など
佐々木理江の年収について
佐々木理江さんの気になる年収について調べてみました。
現在は佐々木理江さんは参議院議員となりましたが、参考までに大阪市議会議員の給料も調べてみましたので、ご覧ください。
参議院議員の年収
参議院議員の年収は、基本的な歳費(月給)が約129万4,000円、年2回の期末手当(ボーナス)が合わせて約629万円となり、年収合計は約2,180万円程度です。
この給与には文書通信交通滞在費(月額約100万円)は含まれておらず、これも議員に支給されていますが、使途報告義務はありません。
また、2023年の国会議員の所得平均は約2,530万円で、これは歳費や手当などを含む総収入の平均値ですが、個人差があります。
【佐々木りえに力を与えてください!】
素敵な動画を作っていただきました✨
佐々木りえの思いがつまっています!
みんなで、みんなで一緒に、
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大阪市議会議員の年収
大阪市議会議員の年収(2025年時点)は、市の公式資料によると以下のとおりです。
報酬月額:774,000円(12%カット後の現行支給額)
期末手当(ボーナス):年2回で合計4,171,200円
合計:年収は13,459,200円
また、議員には政務活動費(月額570,000円)が別途支給される制度もありますが、これは「使途が限定された調査研究活動費」であり、自由に使える給与や個人年収には含めません。
佐々木理江の夫について
参議院議員の佐々木理江さんの夫は、プロボートレーサーである中野次郎(なかの じろう)さんです。
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1981年5月26日生まれ、神奈川県出身で、2001年にボートレース界でデビューし、数々の大会で優勝経験がある著名な実力派選手です。
2013年4月におふたりは結婚。
当時、佐々木理江さんはタレント活動から政界への転向期にあり、中野さんは既にボートレーサーとして地位を築き上げていました。
「お互いを尊重できる関係」で、特に中野さんが佐々木さんの政治活動に深い理解を示したことが結婚の決め手となりました。
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第一子長女は2014年12月生まれ。不妊治療を乗り越えて授かったお子さんで、佐々木さんにとって非常に大きな存在です。2021年春には女児(Rちゃん)との養子縁組も公表し、「多様な家族の形」を実践しています。
佐々木理江のグラビア時代
佐々木理江さんはもともと芸能界で「佐々木梨絵」という芸名で、グラビアアイドルとして活動していました。
引用:Amazon.co.jp:デジタル版写真集 競泳水着シリーズ 佐々木梨絵1 eBook
2006年3月に芸能活動を開始し、当時は主に水着姿で雑誌やテレビに登場し注目を集めていました。特に、2008年には「アイ・キューピット」のイメージガール、2009年にはエイチ・エス証券株式会社のイメージガールを務めるなど、多方面で活躍しています。
芸能界入りのきっかけは、秋葉原での路上活動中にスカウトされたことにあります。
2011年3月まで芸能活動を続け、その後2012年に橋下徹氏の「維新政治塾」1期生として政治の世界に転身しました。
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まとめ
この記事で佐々木理江さんについてわかることをまとめました。
☑ 2025年夏の参議院選挙では激戦の大阪選挙区から日本維新の会公認でトップで初当選
☑ 島根県立松江工業高等専門学校 卒業
☑ 島根大学 総合理工学部 卒業
☑ 参議院議員の給料は約21,800,000円程度
☑ 大阪市議会議員の年収は13,459,200円程度
☑ 夫はプロボートレーサーである中野次郎さん
☑ 「佐々木梨絵」という芸名で、グラビアアイドルとして活動していた。