長谷川理恵の過去に死別した恋人はプロサーファーの佐久間洋之介

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ファッション誌のモデルとして活躍し、第一子を出産後は鎌倉に移住

家族との時間を大切にしながら活動を続け、

現在も幅広い世代の女性に支持されている長谷川理恵さん

ナチュラルなのに、どんな洋服でも髪型でも絵になって本当に素敵です。

 

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私も昔からずっと大好きです。

 

 

20年以上ランニングを続けており、

自己ベストタイムはなんと 3 時間15分36秒

 

そんないつもキラキラしているイメージの長谷川理恵さんですが、

30代前半のときにお付き合いしていた男性と死別しています。

 

 

 

 

交際していた男性との死別

 

私も全く知らなくて驚きましたが、長谷川理恵さんは

過去にお付き合いしていた方と死別されています。

 

素敵な笑顔の裏側にそんな辛い経験があったなんて思いもしませんでした。

 

 

下記は過去のインタビューの一文です。

人生の中で、一番心も体も辛かった時はいつですか? と聞かれたら、この時かもしれません。しばらくは彼の死をなかったことにして悲しみをあえて正面から受けとめないようにしていました。そうじゃないと、当時の私は体がもちませんでした。

出典:長谷川理恵さん独白_STORY [ストーリィ] オフィシャルサイト

 

長谷川理恵さんと交際中だった男性は、

2006年の水難事故により25歳の若さで亡くなりました。

急なことだったので余計に長谷川さんやご家族、

ご友人の方たちのご心痛は計り知れません。

 

 

交際していた男性はプロサーファーの佐久間洋之介さん

 

長谷川理恵さんと交際中に亡くなったのは葉山出身のプロサーファーである

佐久間洋之介さん。

 

出典:Yonosuke Memorial Cup Hayama 2023 – 洋之介メモリアルカップ葉山

 

事故は葉山の海で起きました。

佐久間さんはハワイ・マウイ島の沖で発生する世界有数の大波への挑戦を控え、

素潜りの訓練中だったそうです。

 

2006年1月2日の午後4時半頃、佐久間さんは友人と2人で

葉山沖約250mまでカヤックで行き、素潜りをしている途中で、

意識を失ったような状態で海面に浮かんできたとのこと…。

 

カヤックに乗っていた友人男性が佐久間さんを引き揚げることができず、

沿岸に助けを求めに戻った間に、行方不明になってしまったそうです。

 

その後、懸命な捜索が行われましたが、1月4日の午前9時40分頃、

行方不明になった場所から約10キロ離れた神奈川県横須賀市の海岸で発見されました。

 

ご家族、ご友人、ご関係者、長谷川理恵さんのご心痛ももちろんですが、

一緒に素潜りをしていたご友人の気持ちを思うといたたまれません…。

 

心よりお悔やみ申し上げます。

 

 

佐久間洋之介さんはどんな人だった?

 

佐久間洋之介さんは幼少の頃、父が建てた佐久間小屋と呼ばれる

海沿いの小屋を遊びの拠点とし、海や自然の中での楽しみ方を体で覚え、

まさに海が教科書のように育ちました。

 

中学を卒業後、15歳で単身世界へ

世界各地で巨大な波に挑戦し続け、ハワイノースショア・ワイメアで

大波をドロップし一躍有名になりました。

巨大な波がアウターリーフでブレイクし、その波のとてつもなく長いスロープを

降りていく写真がSURF 1st雑誌というトップ・サーフィン雑誌のカバーを飾り

将来を有望視されたサーファーだったそうです。

 

また、彼はサーフィンだけでなく、素潜り、フィッシング、カヤック、ジェットスキー、

アウトリガーなどを楽しみ、興味はスターナビゲーションという伝統航海術にまで

及んでおり、真のウォーターマンと周囲から評されていたそう。

 

ほかにも映像アーティストとして、サーファーや海中の映像を撮影し、

DVDの制作・発売をしていました。

 

「海をもっと多くの人たちに知ってもらいたい。

海というフィールドで学ぶ『海の学校』を作りたい」

と話していた佐久間さん。

 

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

 

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