坂口杏里さんは2008年に17歳で芸能界デビュー。
バラエティ番組を中心に活躍し、2014年には映画『ハニー・フラッパーズ』で主演を務め、舞台にも挑戦しました。
2025年11月18日には一般男性とのスピード離婚を発表し、話題となりました。
そんな坂口杏里さんは現在何をしているのでしょうか。病気・兄・父親・母親・元旦那などについて徹底調査しましたので、ぜひご覧ください。
坂口杏里の現在
2025年現在、坂口杏里さんは「新宿二丁目オネェスターズ」というバーでママをしています。
2025年11月18日、自身のInstagramで離婚を発表したした際、新宿二丁目でバーを経営している“ウヅちゃん”との関係について言及し「報道にあったウヅちゃんとはビジネスパートナーであり、お友達であります」と説明。
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そこで離婚とあわせて発表されたのは、坂口杏里さんがウヅちゃんが経営するバーのママになったということ。
ウヅちゃんは「坂口杏里との関係は、わたくしがこちら新宿二丁目オネェスターズ（バーの名前）のオーナーであり、この度、杏里ちゃんにここのママをしていただくことになったので、そういう関係です。だから恋人でもなければ旦那さんでもありませんので、間違いのないようにお願いします」と話しています。
タイミングが合えば、坂口杏里さんと直接お話しできるかもしれませんね。
坂口杏里は病気？
坂口杏里さんはこれまでにいくつかの病気を公表しています。
坂口杏里さんの病気について、時系列でまとめてみました。
当時の坂口杏里さん夫・福島進一さんが、坂口杏里さんが突然けいれんを起こして倒れ、救急搬送されたことを報告。
「血液検査と脳波の検査を受けたら、杏里がてんかん持ちだと分かったんです」とコメント。以前にも同じような症状があり、本当に気を付けないといけないと話しています。
また、過剰な飲酒量のため肝臓が悪いことも判明したことを報告しています。※現在、その動画は削除されている様子
※参考：坂口杏里さん、てんかんを発症したことを明かす – スポニチ Sponichi Annex 芸能
2025年10月1日に自身のインスタグラムのストーリーズで、体調不良の理由が「帯状疱疹」だったと説明。前日の9月30日には「信用もくそもない」「裏切るより裏切られた方がマシ」とつづり、顔や手に吹き出物や傷あとのある腕の写真とともに「精神的にも全部おいこまれてる やばい」と記していました。「熱も38度超え しんどいし頭も喉も皮膚もいたい。。オワタ 皮膚が痛すぎて熱も出てきて さすがにやばいと思って緊急外来に電話したら2時間待ちって言われた… 目瞑って頑張ってゆっくりしようとしたけど 左右向いても皮膚が布団にあたるから、痛すぎて寝れない…」と目を閉じている写真を投稿していました。参考：坂口杏里さん「帯状疱疹」だった「緊急でドクターが家まで来て」 – スポニチ Sponichi Annex 芸能
また、2023年9月に体調不調を感じ始め、10月に医療機関を受診し検査・治療を開始したことを報告。12月には定期的通院と療養で症状が改善したと述べています。
その後、2024年末から2025年春まで、自身のSNSやYouTubeなどで「パニック障害などの精神疾患が原因で入院していた」と説明しています。ストレスが爆発し入院となったこと、その後入院治療で完治したことを語っています。
てんかんや帯状疱疹のほか、パニック障害で入院・療養するなど、ストレスやメンタル面の影響が大きいことを坂口杏里さん自身が話しており、その都度SNSやYouTubeなどで病状や治療経過を伝えています。
坂口杏里は兄とは絶縁？
坂口杏里さんはセクシー女優転身後、兄とは絶縁状態にあると報じられています。
坂口杏里さんの兄は2歳年上で、慶応大学医学部出身で医師として働いているとの情報がインターネット上には多くありますが、真偽は不明です。
坂口杏里さんの問題行動などが原因で家族との関係が疎遠になったとされています。
父や兄からのコメントは少なく、現在も絶縁状態が続いていると噂されています。
以前テレビに出演されたときは、「坂口直彦」と表記されていましたが、「坂口」は母・坂口良子さんと妹・坂口杏里さんが使っている芸名にそろえて使用したようで、本名は違うようです。
坂口杏里の元旦那
坂口杏里さんは過去に二度結婚・離婚しており、2025年現在は独身です。
元旦那さん二人についてまとめてみました。
①福島進一（本名非公表）
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福島進一さんはトランスジェンダー（生まれたときの体は女性で、性自認は男性）です。
ホスト・格闘家として活動しており、現在はインフルエンサーとしても活動しているようです。
2022年6月に坂口杏里さんと福島進一さんは出会い、「交際12日」で入籍したことがメディアでも話題となりました。
結婚当初は仲睦まじい姿や愛情表現をSNSで発信していましたが、生活を共にする中で精神的なすれ違いやケンカ・仲直りを繰り返し、約一年後の2023年9月に離婚が成立しました。
離婚届は2023年5月には作成しており、坂口杏里さんもSNSに「離婚したくてたまらない」と投稿していましたが、別居中に福島進一さん側が”坂口杏里さんには伝えずに離婚届を提出した”ことが報じられ、話題となりました。
のちに福島進一さんは集英社オンラインの取材で、下記のように述べています。
彼女は僕と出会う前から、おそらく10年近く、2種類の強い睡眠薬を服用していて、それを1日数十錠単位で飲み続けていました。睡眠薬を処方してもらうために、1日に何軒も心療内科に行く日々でした。
オーバードーズを日常的に繰り返すなかで、2023年5月には処方薬を一切飲まずに過ごして離脱症状がおき、緊急搬送されました。7月にになると杏里は話し合いの中で「傷つけちゃったね。じゃあ私も傷つくわ」と2階から飛び降りた。
幸いお尻や肘などの打撲ですみましたが、その後、杏里のインスタライブで、まるで僕がつけた傷かのような発信をしたんです。それで僕の心は完全に折れました。もう無理だ……と。
参考：〈坂口杏里と離婚成立〉“元”夫が語る泥沼の結婚生活| 集英社オンライン
②25歳年上の一般男性
2025年9月、坂口杏里さんは25歳年上の一般男性と再婚を報告しました。
この結婚は「ゼロ日婚」（交際期間ほぼなしでの結婚）で、男性は坂口杏里さんが働いていたガールズバーの客だったそうです。
坂口杏里さんは結婚後「専業主婦になりたい」「子供も出産したい」などの願望も発信していましたが、わずか二ヶ月後の11月18日に離婚を発表しました。
離婚理由の詳細は明かされていませんが、二度目の結婚もスピード婚・スピード離婚に終わりました。
坂口杏里の父
坂口杏里の実父は不動産王
坂口杏里さんの実父は田山恒彦という元不動産会社社長でした。
田山恒彦さんはかつて不動産業で成功し「不動産王」とも呼ばれていましたが、バブル崩壊による経済的な困難で約40億円ともいわれる巨額の借金を背負い、無断で保証人を妻である女優・坂口良子さんにしたことで、1994年に坂口良子さんと離婚しています。坂口杏里さんが3歳の頃でした。
引用：エンタメ秘密基地
坂口杏里の継父はプロゴルファー
その後、坂口杏里さんの母・坂口良子さんはプロゴルファーの尾崎健夫さんと再婚しており、彼が坂口杏里の継父にあたります。
坂口良子さんと尾崎健夫さんは15年もの長い間交際しており、坂口杏里さんは尾崎健夫さんを受け入れるまでに本当に時間がかかったと後に話しています。
きっと子供の気持ちを優先して、15年もの間再婚しなかった坂口良子さんと尾崎健夫さんはすばらしいと思いました。
坂口杏里さんは継父の尾崎健夫さんに対して「お父さんとはこういうものなんだ」と行動で教えられたと感謝の気持ちを述べています。
引用：☆結婚☆ | 坂口杏里オフィシャルブログ「ANRI ROOM」
坂口杏里の母
坂口杏里さんの母は女優の坂口良子さん（1955年10月23日生まれ、2013年3月27日没）です。
北海道余市町出身で、1971年にミス・セブンティーンコンテストで優勝し、翌1972年に歌手デビューを果たしました。
彼女はドラマや映画で活躍し、特に「池中玄太80キロ」などで親しみやすいキャラクターを演じて人気を集めました。
坂口良子さんは1986年に田山恒彦と結婚し、坂口杏里を含む2人の子供をもうけましたが、バブル崩壊に伴う巨額の借金問題を経て1994年に離婚。
離婚後は子育てと女優業を両立し、前夫の借金約40億円を10年で完済しました。
その後、プロゴルファーの尾崎健夫さんと2012年に正式に結婚しましたが、翌年に横行結腸癌と肺炎で57歳の若さで亡くなりました。
まとめ
この記事で坂口杏里さんについてわかることをまとめました。
●坂口杏里さんは現在、「新宿二丁目オネェスターズ」というバーでママをしている。
●坂口杏里さんはこれまでにてんかんや帯状疱疹、パニック障害などを打ち明けているが、精神疾患が原因での体調不良が多い。
●坂口杏里さんは兄、継父である尾崎健夫さんとは絶縁状態にあると報じられている。
●坂口杏里さんの元旦那さんは、一回目の結婚が福島進一（本名非公表）さん、二回目の結婚が25歳年上の一般男性。
●坂口杏里さんの父は、一人目が不動産業で成功し「不動産王」とも呼ばれていた田山恒彦さんで、二人目がプロゴルファーの尾崎健夫さん。
●坂口杏里さんの母は女優の坂口良子さん。
