【小野寺ポプコ(onodela)の現在】いじめでグループを脱退?何があった?驚きの学歴とは?

小野寺ポプコ インフルエンサー

小野寺ポプコ(現在は「onodela」で活動)さんは、2019年に突如ステージ上でいじめを告発し、中指を立てて脱退した映像がネット上で拡散。「逆境の中で声を上げた異端アイドル」としてSNSやメディアで大きな反響を呼びました。

そんな小野寺ポプコさんことonodelaさんのいじめ、脱退、所属グループ、学歴など気になることをまとめましたので、ぜひご覧ください!

小野寺ポプコのアイドル時代に何があった?

2019年7月、上野公園水上音楽堂でアイドルグループのライブが開催されていました。
小野寺ポプコさんの所属していたアイドルグループも出演予定でしたが、小野寺ポプコさんいついては当初は休演と発表されていました。

しかし、小野寺ポプコさんは衣装ではなく私服のまま突如ステージに登場。
「他のメンバーからいじめを受けていた」とマイクで告白し、そのままアイドルグループ脱退を宣言。マイクの音を切られても「色々自分でやる」と発言し続けました。小野寺ポプコ中指
引用:小野寺ポプコ【アスタリスクイースト】

運営スタッフやメンバーに向けて中指を立てて壇上から去り、強烈なインパクトで一躍話題になりました。

小野寺ポプコさんは、加入当初からメンバー間で壁を感じ、仲間外れや排他的な雰囲気があったと話しています。日常的に練習や集団行動から外されるなど、孤独感や疎外感が強かったそうです。

客席側から撮影された動画を見てみると、当時のグループの他のメンバーが3人おそろいの衣装を身につけた中、小野寺さんは1人だけ私服とみられる服で登壇。

小野寺ポプコ中指
引用:ガールズちゃんねる – Girls Channel –

この一連の出来事は「地下アイドル界の騒動」として6年以上経った現在でも語り継がれています。
小野寺ポプコさんのアイドル時代は短期間ながら、強烈な自己主張と社会的メッセージを残した鮮烈なエピソードとなっています。

後に本人が「いじめを告発した引退ステージでは、私がアイドルというキャリアに本気で向き合っていたことを伝えたかった。決して簡単に辞めたのではなく、いじめのある辛い環境だったからこそ、辞めざるを得なかった。アイドルを適当にやって、軽い気持ちで辞めたと思われたくなかった。」と話しています。

また「自分が脱退した後、メンバーが攻撃的なことを言われたり、ネットで叩かれたり、自分にもヘイトスピーチがあったりしたので、やってよかったとは言い切れないんですけど、やってしまった事実は受け入れています。」とも語っています。

いじめでグループを脱退?

グループは4人組で、小野寺ポプコさんだけが大学生で、ほかの3人は高校生だったため、小野寺ポプコさんにとって孤独感や疎外感を感じやすい環境だったのかもしれません。

本当にいじめに遭っていたのかどうか真実は当事者たちにしかわかりません。

ただ、小野寺ポプコさんは2019年7月9日の時点では「明日上野でフリーライブあるよ 遊びにくる?」とライブを宣伝していたため、前日の遅い時間もしくはライブ当日に小野寺ポプコさんが我慢できない何かがあったのだと推測します。

まだ大学生だった女の子があのような強い行動に出ないといけなくなったことには心が痛みます。

小野寺ポプコいじめ

小野寺ポプコいじめ2
引用:https://x.com/_onodela

小野寺ポプコさんは、「いじめられたら無抵抗なんて自分の中にありえません。誇りではないけど声をあげたのは1ミリも後悔してません。もうアイドルはやりません。」と話し「今は大学などに集中しようと思います」などと、脱退発言後、SNSでも意思表明しています。

小野寺ポプコはなぜアイドルになった?

小野寺ポプコさんがアイドルになろうと思った理由は「誰かの期待に応えようと自分を抑え込まなくても、ありのままの自分で“無償の愛”を受け取りたい」という強い憧れからだそうです。

小野寺ポプコさんは、教育熱心な両親のもとで育ち、ひたすら成績優先の日々を送っていたため、「自分の住む世界とは別世界」に感じるアイドルたちが憧れだったそうです。

両親からは芸能活動に反対されていたそうですが、大学進学と同時に一人暮らしを始めたことで、一歩踏み出す決意を持ったとのこと。

「この機会を逃したら、もう二度とアイドルにはなれない」という焦りも背中を押したそうです。

【本人のコメント】
●「ありのままの自分を受け入れられたくて、理屈や取引でなく無償の愛がほしい。そのためにアイドルになろうと思った」
●「アイドルをやってみたら本当に楽しくて。緊張するけど、やっぱりステージで歌ったり踊ったりという自己表現が本当に楽しいことだと感じました。」

小野寺ポプコが所属していたアイドルグループ名は?

小野寺ポプコさんが所属していたアイドルグループ名は「asterisk* east(アスタリスクイースト)」です。
小野寺ポプコいじめてたメンバー

「asterisk* east」は、2019年5月に結成された東京の地下アイドルグループで、大阪の「asterisk* west」と同時に誕生し、姉妹ユニットとして活動していました。

小野寺ポプコさんさんは、2019年6月にグループに加入するも、翌7月には脱退。
正確には2019年6月29日に新メンバーとして紹介されており、7月10日に脱退宣言しているので、活動期間は2週間もありませんでした。


「asterisk* east」もいじめ問題で、結成からわずかで解散に至りました。
グループ内のいじめや、運営側からの理不尽な扱いを暴露した小野寺ポプコさんの行動が、グループの解散に至る大きな要因となりました。

小野寺ポプコの驚きの学歴とは?

小野寺ポプコさんの学歴は、早稲田大学卒業およびアメリカの名門大学院・カリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)Haasビジネススクール修了という非常に優秀なものです。

早稲田大学時代には、アメリカのシアトルへの交換留学、さらに早稲田大学卒業後はカリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)大学院へ進んでいます。

「いつでも長期的な視点を持って5年後や10年後にどうなるかをずっと考えておくこと」、「どのシチュエーションでもいくつかの選択肢を握れるようにしておくこと」など、父の話に影響を受けたことが多いそうで、大学院の専攻を選ぶ際にも、金融一本にするのではなく、金融業界の衰退の可能性も考えて、データやプログラミングも学べる金融工学にしたそうです。

カリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)卒業時には、卒業生代表としてスピーチも行うなど、非常に優秀な成績だったそうです。

小野寺ポプコ卒業スピーチ
引用:HugKum(はぐくむ)

代表になれるのは一番評価されている学生だと思い、一番になりたいと思ってスピーチに応募したそうです。その後、本当に選ばれて、選ばれたからには一番かっこいいスピーチをしたいなと思って準備したとのこと。

スピーチで一番伝えたかったのは、「将来のリーダーになりましょう」ということ。
長期的に見て10年後や20年後に、金融業界でもほかの業界でも、とにかくリーダーシップを持って、世界の一部を良くする人になりましょう、というメッセージを伝えたそうです。かっこいいですね!


出身小学校・中学校・高校については詳細な学校名は公表されていません。
ただし、家庭は教育熱心・比較的裕福で進学校または私立校に通っていた可能性が高いとされています。

プロフィール

小野寺ポプコさんは、現在は「onodela」の名前で活動している、1999年生まれの東京都出身・元地下アイドルであり、現在はニューヨーク在住のAI投資運用家です。

活動名:onodela(以前は「小野寺ポプコ」)
生年月日:1999年4月28日
出身地:東京都
特技:DJ、金融工学、英語
尊敬する人:中村里砂(モデル)
経歴と主な活動

2019年6月、早稲田大学在学中に地下アイドルグループ「asterisk* east(アスタリスク・イースト)」に加入。

グループ在籍わずか1か月後、7月のライブステージ中にメンバーや運営からのいじめを告発し、その場でグループ脱退を宣言。SNSでも話題に。

アイドル脱退後は早稲田大学の学業に専念しつつ、DJ活動、神社の巫女、データアナリスト、ヘッジファンド(2000億円規模)での勤務経験、アメリカ・フランス滞在など幅広いキャリアを積む。

早稲田卒業後、UCバークレー校大学院に進学し、2024年には卒業生代表としてスピーチも行う。

現在は「onodela」と名乗り、ニューヨークの投資会社(AIを活用した資産運用)で働いており、メディアやSNSでも注目を集めている。

家賃70万のニューヨーク物件で暮らしつつ、自由なワークスタイルを満喫。「強さと努力の象徴」と評されている。

子供時代

小学生の頃はたくさんの習い事をしていて、友だちと遊ぶ時間が少なかったそう。
一人っ子で、親も仕事で帰宅が遅かったため、一人でいる時間が長かったとのこと。

学校でも一人の時間が多く「空気の読めない子」だったかもしれないと本人が後に語っており、友だちに何かを提案すると「えっ?」と驚かれることが多く、気まずい思いをしたことが結構あったそうです。

習い事は水泳、ピアノ、書道、テニス、体操などいろいろやったそうですが、最後まで楽しくできたのは高校生のときに始めたドラムだけで、ドラムは唯一自分から習いたいと言ったそう。

現在は【onodela】として活動中!

大学生活で自己肯定感を取り戻し、海外留学を経てニューヨークで投資家として独立。

2024年の年末に、会社を辞めて自営業でやっていけるかなって思うようになったそうで、挑戦してみたらうまくいったそうです。これが一番の転機になっているそう。

でもキラキラした人生にずっと憧れがあって、今はインフルエンサー活動ではほとんど収入にはなっていないそうですが、もっと大きなインフルエンサーになりたいという夢があるそうです。

インフルエンサーとして、日本向けにはアメリカの魅力を、アメリカをはじめ英語圏の人には日本の文化、主にアイドル文化を英語で発信していきたいと思っているそうです。

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私は今日までonodelaさんの存在を知らなかったんですが、とても魅力的な方でこんな方がいたなんて驚きました。

これから応援していきたいと思います。

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