モデル・実業家として活躍するMALIA.さんは、4児の母でありながら常に輝きを放ち続ける女性として幅広い世代から支持を集めています。
10代でモデルデビューを果たし、人気モデルとして多くの女性の憧れの存在となり、その後は実業家として成功。プライベートでは4度の離婚を経験、4人の子供の母親として強くしなやかに生きる姿が共感を呼んでいます。
そんなMALIA.さんの年収・旦那・子供・ブランド・父親・母親など、気になることを徹底調査しましたので、ぜひ最後までご覧ください。
モデル・MALIA.の現在
モデルで実業家のMALIA.さんは、2022年夏からドバイでの生活をスタートし、2025年現在も年に10回ほど日本とドバイを行き来しながらドバイで生活しています。
現在は末っ子で7歳の三男・海緒(かいお)くんと二人で暮らしています。
MALIA.さんは、4人の子供を持つシングルマザーですが、他の子供たちはそれぞれが独立して生活を送っています。
最近では長男夫婦に2人目の孫も誕生し、SNSで家族の成長をシェアしています。
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ドバイでは家賃を年単位で払うことが一般的なようですが、MALIA.さんが居住しているのは年間家賃が数千万円の超高級マンションで、まるでホテルのような豪華な内装がテレビ番組でも取り上げられています。
普段、MALIA.さんは手作りのお弁当を三男・海緒くんに持たせて現地の学校へ送り出し、海緒くんは現地の学校で多国籍な友人たちと学び、交流しているそうです。
MALIA.さんは、現地ドバイでも「ANELA」「MANELA」などの自身のブランドやビジネスを展開し、経営者としても精力的に活動中です。
自身のInstagram等SNSでも、日々のセレブな暮らしの様子や家族写真、仕事での新しい挑戦などを積極的に発信しており、活動的で多忙な中での華やかなセレブライフが注目されています。
【プロフィール】MALIA.
私はMALIA.さんと同世代なので、私世代で知らない方は少ないと思いますが、ここでMALIA.さんのプロフィールをご紹介します。
本名:新保 真里有(しんぼ まりあ)
生年月日:1983年2月1日
年齢:42歳(2025年時点)
出身地:神奈川県横浜市
身長:167cm
血液型:O型
所属事務所:テンカラット
職業:ファッションモデル、実業家
中学3年生のときに、渋谷センター街で声をかけられたことがきっかけで雑誌『egg』のストリートスナップに登場。以降『egg』『Ranzuki』『S Cawaii!』『Popteen』など数々のファッション誌に登場し、人気モデルとなりました。私も当時から大好きでした。
引用:最近のいろいろ。。 | MALIA.オフィシャルブログ「MALIA.」Powered by Ameba
特に雑誌『Fine』でのモデル歴が長く、15歳から19歳まで専属モデルとして活躍していました。
2009年に2度目の離婚後、通販カタログ『ピーチ・ジョン』のマタニティブランドを独立させ、自身の会社「Anela Inc.」を設立。
その後、ブラジリアンワックスサロン「Moalani」やアパレルブランド「ANELATOKYO」、ビューティーブランドなど多角的に経営を拡大。
2022年には三男の教育のためドバイに移住し、2023年には「Anela Holdings」へとグループ企業化、ドバイ法人も設立し、実業家として成功している。
4度の結婚と離婚歴があり、現在は4人の子供を育てるシングルマザーです。
なぜMALIA.はドバイに移住したのか
MALIA.さんがドバイへ移住した主な理由として「安全」「グローバルな教育環境」「時差が日本のビジネスに適している」「税制のメリット」「父親の住むパキスタンに近い」といった多方面からの利点を重視したとされています。
ドバイは圧倒的な税制のメリットがあり、所得税・キャピタルゲイン税・相続税・贈与税・住民税・固定資産税などが基本的に0%です。個人も法人もほぼ無税で、日本のような高い税率負担から大幅に解放されます。
法人税は2023年から導入されていますが、売上規模や条件によっては税率が0%〜9%と低水準です。フリーゾーンでは実質無税も可能で、日本の15〜23.2%(法人税)に比べて極めて優遇されています。
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他にも節税による資産保全だけでなく、ビジネス規制が少なく世界と繋がりやすい環境で事業展開や投資ができます。利益を再投資したり、多国籍企業との取引にも有利です。
ドバイ法人設立時の初期コストや手続きも日本より少なく、ビジネスライセンス取得による長期滞在ビザも取得しやすいのが利点です。
ドバイでは治安やインフラ、生活環境が良好で、海外富裕層向けのマーケットも拡大しています。
これらの要素によって、ドバイは富裕層・経営者にとって圧倒的な節税・資産形成環境となっており、法人設立・移住の推進材料になっています。
また、MALIA.さんの両親も離婚していますが、父親とも移住をきっかけに関係が良くなり、心強いサポートを受けていると公言しています。
UAEは90%が外国籍であり、多様性・多国籍な環境で子供に教育を受けさせたかったMALIA.さんは、現在三男をドバイの王族なども通う伝統ある学校に通学させているそうです。
MALIA.さん自身も日本にいるとずっと働いてしまうが、ドバイなら仕事とプライベートを分けられてドバイに来て本当によかったと話しています。
モデル・MALIA.はなぜ金がある?
MALIA.さんが「お金持ち」だとされている理由は、モデル活動を起点に複数の事業を立ち上げて大きな成功を収めているためです。
モデルとしてデビューし、人気を得た後、自らアパレルやコスメ、サロンなどのブランドを立ち上げました。これらの事業は「Anela Holdings」としてホールディング体制に再編され、年商は数十億円規模に拡大していると予測されています。
自身は全部で7社の会長職として安定した収入基盤を確立しています。
また、インスタグラムやブログ、YouTubeなどでも多くのフォロワーを抱え、インフルエンサーとしての広告収入やプロデュース商品からの利益も得ています。雑誌やテレビ番組への出演も、ビジネス促進とブランド価値向上に寄与しています。
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2023年にはドバイに現地法人を設立し、グローバルな資産運用や節税対策も行っているようです。また、ドバイの不動産会社の日本人顧客向けアンバサダーにも就任しています。
MALIA.さんは、シングルマザーとしての子育てやプライベートも充実させながら、事業家・インフルエンサーとして圧倒的な資産を築きました。
モデル・MALIA.の年収は?
MALIA.さんの年収は、公的な正確な数字は非公開ですが、事業全体の年商やメディア報道、経営者としての背景から「数億円単位」にのぼると推測されています。
自身が創業したAnela Inc.や複数ブランドを運営するAnela Holdingsの年商が「数十億円規模」と言われており、その会長職収入や配当がメインとなっています。
他にもモデル、インフルエンサー、著書やプロデュース商品なども収入源となっており、年間家賃数千万円のマンションに住めるだけの収入があります。
2025年現在、MALIA.さんの年収は数億円規模が有力です。
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MALIA.にも銀行残高数百円時代があった
MALIA.さんは26歳で二度目の離婚後、子供3人を育てながら起業するも、銀行残高が600円~700円しかないという状態だったそうです。
いつもキラキラしているイメージしかないMALIA.さんにそんな時代があったなんて驚きですね。
当時は何かを売らないと生活できない状態で、ブランドバッグや時計などを大量に売って現金にしていたそうです。
モデル・MALIA.のブランドは?
MALIA.さんは全部で7社の代表取締役会長を務めています。
いくつものブランドを展開しています。
ブランド名 | 分野 | 備考 |
---|---|---|
ANELA(ANELA TOKYO、ANELA Beauty、ANELAONLINEなど) | アパレル/コスメ/EC | メインブランド。アパレル・コスメ・EC展開 |
モアラニ(Moalani) | ブラジリアンワックスサロン | 美容サロン事業、脱毛中心 |
FLEYJA(フレイヤ) | スキンケア | デリケートゾーンケアを中心とした新規ブランド |
その他プロデュース商品(PEACH JOHN等とのコラボ) | コスメ関連 | 大手ブランドとのコラボアイテムも多数 |
上記ブランドは「Anela Holdings」というホールディングカンパニー体制のもとで運営されており、2023年からドバイにも現地法人を設立しています。
引用:ANELAONLINE
アパレルからビューティー・サロン・EC事業まで、幅広い分野で多角的な経営を行っており、MALIA.はモデル活動だけでなく、実業家としても成功しています。
【画像あり】MALIA.の元旦那たち
MALIA.さんは4回の結婚と離婚を経験しており、現在はシングルマザーとして4人の子供を育てています。
結婚順 | 名前(職業・肩書) | 婚姻期間 | 子供の有無 |
---|---|---|---|
1 | 田中隼磨(元サッカー日本代表) | 2002年~2004年 | 長男(海鈴) |
2 | 山本“KID”徳郁(総合格闘家) | 2004年~2009年 | 次男・長女 |
3 | 佐藤優平(元サッカー選手) | 2015年~2017年 | なし |
4 | 三渡洲舞人(元サッカー選手・モデル) | 2017年~2019年 | 次男(第4子) |
1.田中 隼磨(たなか はゆま)
引用:OB選手プロフィール | 一般社団法人Jリーグ選手OB会【J-OB】公式サイト
現在は再婚されて、三人のお子さんがいるそうです。
田中隼磨さんご自身もずっとサッカーに携わった仕事をされているようですが、おこさんも皆サッカーを楽しんでいるようです。
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2.山本“KID”徳郁(やまもと“きっど”のりふみ)
引用:山本 “KID” 徳郁 – KRAZY BEE
総合格闘家の山本“KID”徳郁さんは、2016年頃から胃がんを患い、約2年半にわたり闘病生活を送りました。
病気であることは晩年まで公表せず、最期は2018年9月に41歳で亡くなっています。MALIA.さんは今でも日本に帰国すると、お墓参りに行くそうです。
3.佐藤 優平(さとう ゆうへい)
引用:佐藤裕平 – ナムウィキ
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佐藤優平さんは2024年までは韓国・釜山のチームでサッカーを続けていたそうです。
4.三渡洲舞人(さんとす まいと)
引用:MaliaMaito | MALIA.オフィシャルブログ「MALIA.」Powered by Ameba
本当に絵になるお似合いのカップルで私も大好きだったんですが、この日のブログにも意味深なことが書かれていました。
多くて、新婚幸せいっぱい♥️ってだけの
日々じゃない時間もあったの夫婦として、子供たちの親として、
家族として、どうあるべきか
たくさん悩んで、考えて、、、
とにかくたくさん話し合って今日がある。って感じかな
ただただ幸せそうに見える人も、本当のことは当事者にしかわからないですよね。
【画像あり】MALIA.の子供たち
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MALIA.さんは離婚後も子どもたちとは強い絆で結ばれ、家族を「最高のチーム」と呼び、互いに支え合う関係を大切にしていると語っています。
4人の子供は長男、次男、長女、三男で誕生しています。
長男・海鈴(かいり)さんは23歳(2025年時点)で、現在はプロサッカー選手です。
引用:【公式】新保 海鈴 | 横浜FC:Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
長男・海鈴(かいり)さんは、MALIA.さんが19歳のときに出産しました。
すでに結婚しており、子供もふたり誕生しています。MALIA.さんは40歳でおばあちゃんになりました。
次男・愛郁(あいく)さんは20歳(2025年時点)で、現在アメリカ・NYの大学に留学中だそうです。
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16歳のときにファッションブランドの経営者になりたいとMALIA.さんに話し、MALIA.さんはそれを聞いて株式会社Aikuを設立。そのときに、自分のことは母親だと思わず、出資者だと思いなさいと愛郁さんに伝えたそうです。愛郁さんはMALIA.さんについてはめちゃくちゃ厳しくもあるが、自分は恵まれていると思うと話しました。
長女・ありあさんは18歳(2025年時点)でモデル・インフルエンサーとして活動中です。
引用:MALIA.の長女・アリア、本格モデルデビュー | オリコンニュース(ORICON NEWS)
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この日のMALIA.さんの投稿を見て、厳しくも愛に溢れいて優しくて、本当に素敵なお母さんだなと思いました。
そして三男・海緒(かいお)くんは現在ドバイの学校に通う7歳(2025年時点)。
末っ子でドバイで母と二人で生活中。愛称は「ポコちゃん」で、愛情をたっぷり受けて育っています。
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MALIA.さんの教育方針は興味深く、ドバイと日本を行き来する際は、子供の教育のために「エコノミークラスを使用する」「現金出納帳をつけさせる」などかなりしっかりしたお母さんであることがうかがえます。
MALIA.さんはシングルマザーとして、4人それぞれの成長を見守りつつ、多忙な中でも充実した家族生活を大切にしています。
MALIA.の父親と母親について
父親はパキスタン人で、貿易会社経営や大使館勤務をしていたことがあると言われています。
MALIA.さんは一人っ子で、10歳の時に両親が離婚し、以降は母親に育てられていたこともあり、これまでは父親と距離があったそうですが、2022年にMALIA.さんがドバイへ移住してから父との関係が改善したそう。
「ライオンキングのムファサ的な存在」とMALIA.さんが表現するほど頼もしい人物で、敷地内で迷子になるほど広大な土地を所有している大富豪だそうです。
2025年3月に68歳の誕生日を迎えたことをMALIA.がインスタグラムで祝福し、その際に父親との親密なツーショット写真を公開しています。
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母親は日本人で栄養士です。
MALIA.さんは母親について「“バリキャリ”なんて言葉がなかった頃から、自分のキャリアを貫き、娘をひとりで育て上げた人」と話しています。
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MALIA.さんはご両親に健康に気をつけて長生きしてほしいと公言していることから、家族として大切な存在であることがうかがえます。