君島十和子の娘・君島憂樹の舞台降板理由は?学歴・宝塚時代・退団理由・現在の仕事まで徹底調査!

君島憂樹 タレント

君島憂樹さんは、君島十和子さんの長女で、2016年に102期生として宝塚歌劇団に入団。
2018年『エリザベート』では少年ルドルフ役に抜擢されるなど華々しい舞台歴を持ち、2023年4月に惜しまれつつも退団。
現在は本名で芸能・タレント活動を開始し、ファッションや美容分野で母・君島十和子さんとの親子共演や、雑誌、テレビ出演、SNS発信を行っています。

そんな君島憂樹さんの舞台降板理由、学歴、宝塚時代、退団理由、現在の仕事など気になることを徹底調査しましたので、ぜひご覧ください。

君島憂樹の舞台降板理由は?

君島憂樹さんは、2025年9月開幕の舞台「“Le gai mariage”『ル・ゲィ・マリアージュ〜愉快な結婚』Vol.4」を、主催者側の事情により出演を見送ることを、自身のInstagramで発表しました。

錦織一清さんのXのオフィシャル公式情報でも「諸事情によりエルザ役は君島憂樹より中村萌子と木内ひろみのダブルに変更になりました」と報告しています。


詳細な理由については触れていませんが、「いつもご支援頂いている皆様にご報告があります」と書き出し、「この度出演予定でありました9月の六本木トリコロールシアター公演に関して、主催者様側の事情により出演を見送らせて頂く事になりました」と出演の見送りを明かしました。

君島憂樹さんは2023年の宝塚退団後、初の舞台として室龍太主演、錦織一清演出の「ル・ゲィ・マリアージュ~愉快な結婚」への出演が発表されており、出演を楽しみにしていた方も多いと思いますが、君島憂樹さんだけが主催者側の事情によって降板になるのは不思議ですよね。

君島憂樹さんは「楽しみにして下さっていた皆様には、心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、「次のチャンスに向けて尚一層精進して参りますので、これからも応援して頂けますよう、どうぞよろしくお願い致します」とつづっています。

君島憂樹降板理由
引用:主演・室龍太の『ル・ゲィ・マリアージュ〜愉快な結婚』Vol.4、演出の錦織一清が出演へ 追加公演も決定 | SPICE

『ル・ゲィ・マリアージュ~愉快な結婚~』はフランスの戯曲で、2011年にモリエール最優秀コメディ賞にノミネートされて以来、フランス全土で何度も再演されており、日本でも2023年3月・4月・10月、2024年10月に上演されています。

室龍太さんを主演に迎える今回は錦織一清さんの演出で、錦織一清さん自身もジルベール役で出演することが発表され、話題となっていました。

君島憂樹舞台降板
引用:Roppongi Tricolore Theater – 六本木トリコロールシアター

ただ、その後もDVD販売が中止になるなど、良くも悪くも話題を呼ぶことが多い舞台となりました。

君島憂樹の学歴は?

君島十和子さんを母に持つ君島憂樹さんがどのような学歴なのか気になりますよね。
君島憂樹さんの学歴についてまとめましたので、ご覧ください。

小学校:日本女子大学附属豊明小学校
中学校:日本女子大学附属中学校
高 校:日本女子大学附属高等学校
高校中退 → 宝塚音楽学校


君島憂樹さんは日本女子大学附属豊明小学校、日本女子大学附属中学校に在学し、その後内部進学で私立の名門「日本女子大学附属高等学校」へ進学しました。​日本女子大学附属高等学校は偏差値66の難関校です。

高校1年生の終わりに宝塚音楽学校に合格したため、日本女子大学附属高等学校は中退しています。​高校在学時もバレエや声楽など宝塚受験のためのレッスンに打ち込んでいました。​

2014年4月に宝塚音楽学校に入学。​文化祭では演劇部門で主役を務め、卒業時には演劇部門の優秀賞を受賞。​2016年に卒業後、宝塚歌劇団に入団しています。​

このように、君島憂樹さんはエスカレーター式で日本女子大学附属校に通い、高校在学中に宝塚音楽学校に進学、その後芸能活動を始めています。大学進学はしていません。​

君島十和子の娘・君島憂樹プロフィール

君島憂樹さんのプロフィールについてご紹介します。

名前:君島憂樹(きみじま ゆうき)
芸名:蘭世惠翔(らんぜ けいと)
生年月日:1997年4月27日
出身:東京都渋谷区
身長:167.5cm
血液型:A型


祖父はデザイナーの君島一郎さん、父は医師で実業家の君島誉幸さん、母は美容家で実業家の君島十和子さんという華麗なる一族の中で育ちました。

君島憂樹さんは君島十和子さんの長女で、次女の君島幸季さんは2025年現在フランスに語学留学しています。
妹の君島幸季さんはインフルエンサーとしても活動しており、君島憂樹さんもよく出演しています。


君島憂樹さんは自身の性格について「やると決めたらとことん挑戦するし、ほぼ迷いません。多分、母親譲りなのだと思います」と話しています。

君島憂樹の宝塚時代は?

君島憂樹さんは2014年に宝塚音楽学校に入学しました。
文化祭では演劇部門で主役を務め、卒業時には演劇部門で優秀賞を受賞するなど、音楽学校時代から注目を集めています。

2016年に宝塚歌劇団102期生として入団し、芸名は蘭世惠翔(らんぜ けいと入団時の成績は13番といわれています。
星組公演「こうもり/THE ENTERTAINER!」で男役として初舞台。
その後、月組に配属され、2018年の『エリザベート ‐愛と死の輪舞-』で少年ルドルフ役に抜擢。新人公演ではマダム・ヴォルフを演じています。

2019年8月22日付で男役から娘役に転向
男役を4年、娘役を4年演じ、2023年4月30日に『応天の門/Deep Sea』東京公演千秋楽をもって、惜しまれながら宝塚歌劇団を退団しました。
蘭世惠翔
引用:宝塚月組の若手人気男役の蘭世惠翔 娘役に転向/芸能/デイリースポーツ online

君島憂樹の退団理由は?

君島憂樹さん(宝塚時代の芸名:蘭世惠翔)が宝塚歌劇団を退団した理由は、「新しい世界へチャレンジしたい」という前向きな決断が主な理由です。

特に作品『グレート・ギャツビー』で演じた現代的な女性の役に影響され、「自分らしい人生を歩むことの大切さ」や「宝塚以外の社会で自分らしく生きてみたい」と感じたことが退団の動機だと語っています。​

ただし、背景には宝塚歌劇団特有の配役や役割における身長や声質の課題も一因であったことが指摘されています。男役から娘役へ転向したものの、娘役としてはやや高身長(167.5cm)かつ低音ボイスが特徴で、役柄やバランス面で悩みがあったともされています。このような理由が複合的に絡み合い、本人の前向きな挑戦の意志とともに退団に至ったとみられます。


ご本人が後のインタビューで、「エリザベートの新人公演でマダム・ヴォルフを演じさせていただいたときに、何だか魔法にかかったような気持ちになって、この空間が永遠に続いたらいいのに、と思ったほど楽しかった」と話し、そのときに娘役のほうが向いているのかもしれないと思ったそうです。

私は最近になって君島憂樹さんを雑誌などで拝見するようになったのですが、お顔や雰囲気などから絶対娘役だと思っていたので、経歴を見て最初は男役を務めていたことにむしろ驚きました。女性らしくて素敵な方だと思います。

【君島憂樹の現在】仕事は?

君島憂樹さんは、2023年の宝塚歌劇団退団以降、本名で芸能活動やタレント活動を開始しています。

事務所には所属していませんが、雑誌やWebメディアでのインタビュー出演、美容やファッション分野での活動、テレビ番組出演、インスタグラムなどSNSを活用した情報発信などを行っています。

母・君島十和子さんとの親娘出演や美容情報の発信にも積極的で、モデルやインフルエンサーとしても活躍しています。

まとめ

この記事で君島憂樹さんについてわかることをまとめました。

●君島憂樹さんは2025年9月開幕の舞台「“Le gai mariage”『ル・ゲィ・マリアージュ〜愉快な結婚』Vol.4」を、主催者側の事情により出演を見送ることが発表され、理由についてはあくまでも「主催者側の事情」とだけの公表で、詳細な理由については発表されていません。

●君島憂樹さんの学歴は日本女子大学附属豊明小学校 → 日本女子大学附属中学校 → 日本女子大学附属高等学校 中退 → 宝塚音楽学校

●君島憂樹さんは1997年4月27日生まれの30歳(2025年時点)

●君島憂樹さんの祖父はデザイナーの君島一郎さん、父は医師で実業家の君島誉幸さん、母は美容家で実業家の君島十和子さんという華麗なる一族に生まれた。

●君島憂樹さんは2016年に宝塚歌劇団102期生として入団、芸名は蘭世惠翔(らんぜ けいと)

●君島憂樹さんは2019年8月22日付で男役から娘役に転向。

●君島憂樹さんが宝塚歌劇団を退団した理由は、「新しい世界へチャレンジしたい」という前向きな決断が主な理由だが、背景には宝塚歌劇団特有の配役や役割における身長や声質の課題も一因といわれている。

●君島憂樹さんは2023年の宝塚歌劇団退団以降、本名で芸能活動やタレント活動を開始。

今後、君島憂樹さんがどのような活躍をされるのか楽しみですね。
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