【卓球・木原美悠の現在】身長・年齢・所属や高校・大学、家族のことまで徹底調査!

木原美悠アイキャッチ アスリート

幼少期から日本卓球界のトップを走り続け、今後もさらなる活躍が期待されている若手エース、木原美悠選手。
木原美悠選手とは一体どんな選手なんでしょうか。
プロフィールから高校・大学、家族のことなど、木原美悠選手の現在について調べてみました。

【木原美悠のプロフィール】身長・年齢など

名前:木原 美悠(きはら みゆう)
生年月日:2004年8月3日
年齢:20歳(2025年時点)
出身地:兵庫県明石市
身長:164cm
血液型:B型
利き手:右

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木原美悠の所属は?スポンサーはTIBHAR(ティバー)!

木原美悠選手は2018年からTリーグ 木下アビエル神奈川に所属しています。
ほかにも木下アビエル神奈川には平野美宇選手、張本美和選手、長﨑美柚選手など、トップクラスの選手が所属しています。
2024-2025シーズン リーグ優勝を果たし、2年ぶりに王座を奪還しました。

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以前はVICTASとスポンサー契約していましたが、2025年4月よりTIBHARと契約しました。
TIBHARは「ティバー」と読み、1969年に創業したドイツの卓球ブランドで、世界的に高い評価を受けています。

木原美悠の主な経歴・実績

小学生時代から全日本選手権(ホープス・カブ・バンビの部)で5度優勝し、天才少女と呼ばれていた木原美悠選手。5度の優勝は福原愛さんの7度に次ぐ記録です。

2016年 ワールドカデットチャレンジ優勝
2017年 全国中学校大会で1年生優勝
2019年 全日本選手権女子シングルスで14歳5ヶ月の最年少決勝進出記録を樹立
2022年 世界卓球団体銀メダル、全日本ジュニア優勝
WTTスターコンテンダー・ドーハ シングルス&ダブルス優勝
2023年 世界卓球ダブルス銅メダル、全日本選手権シングルス準優勝
2024年 全日本選手権ダブルス・混合ダブルス優勝、世界卓球団体準優勝

国際大会におけるITTF女子世界ランキング最高位は13位(2022年7月)、2025年6月時点では25位前後となっています。WTTスターコンテンダーや世界ユースなどで複数回優勝があり、長﨑美柚選手との「Wみゆう」ペアでダブルスでも世界的な実績を持っています。

世界ランキングの推移

木原美悠のプレースタイル・特徴

戦型は右シェーク異質攻撃型(フォア面裏ソフト・バック面表ソフト、前陣速攻型)といわれています。台に近い前陣での速攻型でスピード重視のミート打ちや高速スマッシュ、コントロール力が武器。
サーブは巻き込みサーブを中心に多彩で、回転量やモーションの分かりにくさで相手を翻弄する。
大舞台でも物怖じしないメンタルの強さで、ピンチの場面でも笑顔を見せることがあります。

【2025年現在】木原美悠のラケット

木原美悠選手の2025年最新のラケットは「フェリックスルブラン ハイパーカーボン(TIBHAR)」です。
2025年4月からTIBHARと契約したことにより、用具もTIBHAR製に変更しています。

ラケット:フェリックスルブラン ハイパーカーボン(TIBHAR)
フォアラバー:ハイブリッドK3
バックラバー:スピーディーソフトDテックス(2.0mm)

上記が2025年時点での主な使用ラケットです。

木原美悠の中学・高校・大学について

木原美悠選手は東京都北区赤羽にある北区稲付中学校を卒業し、その後、通信制の星槎国際高等学校を卒業しています。

北区立稲付中学校(きたくりつ いなつけちゅうがっこう)は、1947年(昭和22年)創立の歴史ある中学校です。
味の素ナショナルトレーニングセンターや国立スポーツ科学センターなど、スポーツ関連施設が周辺に多くあり、木原美悠選手も所属していたJOCエリートアカデミーに在籍する中学生も多く通学しています。
オリンピック日本代表選手が講師を務める「オリンピック教室」など、スポーツ振興に力を入れた取り組みが特徴の中学校です。

星槎国際高等学校(せいさこくさいこうとうがっこう)は、学校法人国際学園が運営する私立の通信制高校で、本部校は北海道札幌市にあり、全国各地に学習センターやキャンパスを展開しています。
スポーツや芸術活動、就職、留学、不登校支援など、生徒一人ひとりのニーズに応じた柔軟なカリキュラムが特徴。部活動やイベントも活発で、スポーツ強豪校としても知られています。

木原美悠選手は大学には進学していません。
高校時代から卓球の日本代表として国際大会やTリーグで活躍しており、選手として競技活動に専念するため、大学進学を選ばなかったと考えられます。

木原美悠の家族について

木原美悠選手は卓球一家として有名です。それぞれ見てみましょう。

父親・木原博生(ひろき)卓球経験者

父親の木原博生さんは滝川第二高校時代に全国高校総体(インターハイ)に出場し、2年生の時には団体戦でベスト16入りという成績を残しています。
競技選手としての大きな全国タイトル獲得歴はないようですが、その後は卓球指導者として活躍し、多くの選手を育成してきました。以前は卓球教室「ALL STAR」を運営していましたが、現在は指導現場から離れているようです。

母親・木原美和

母親の木原美和さんが卓球経験者かは不明です。
木原美悠選手は「父親が元卓球選手で卓球教室を運営し、姉と兄も卓球選手」という卓球一家で育ったとされていますが、母親については卓球経験の有無や競技歴に関する具体的な情報は公表されていません。

姉・木原茉鈴(まりん)卓球経験者

姉の木原茉鈴(まりん)さんは美悠さんの1996年生まれで、4歳から卓球を始め、中学、高校の時に卓球のインターハイに出場したもある実力の持ち主です。

父親が経営していた卓球教室でアシスタントとして働いていたこともあるそうですが、現在は結婚、出産されており、勤務されているかは不明です。木原美悠さんと一緒にテレビ出演したこともあり、アイドルのような可愛いルックスも話題となりました。

兄・木原翔貴(しょうき)卓球経験者

兄の木原翔貴さんも4歳から卓球を始め、高校時代(東山高校)に全国大会へ出場。
2014年の全日本卓球選手権ジュニア男子シングルス1回戦で勝利を挙げています。
全国制覇や日本代表といった実績はありませんが、全国大会や国際大会での出場経験を持つ実力派選手でした。

現在は日本卓球協会の2025年度強化スタッフ(コーチ)に選出されており、男子ナショナルチームの強化スタッフとしても名を連ねています。
また、Tリーグの「トップおとめピンポンズ名古屋(TOP名古屋)」のコーチも務めており、現場での指導にも携わっており、コーチ・指導者として日本卓球界で活躍しています。

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弟・木原寿馬(じゅま)卓球経験者

弟の木原寿馬さんは2014年1月1日生まれで2025年6月現在、11歳です。
現在、全国レベルの小学生卓球選手として活躍しています。

2025年3月の「第34回東アジアホープス日本代表選考会」では、男子Aリーグで7位となり(ALL STAR・兵庫所属)、男子ホープスナショナルチーム(HNT-U12)に選出されています。
これまでにバンビの部(小学校2年生以下)で全日本選手権準優勝の実績もあり、将来有望なジュニア卓球選手です。

まとめ

幼少期は父の厳しい指導のもと、毎日卓球の練習する日々を過ごし、SNSでは明るい性格や関西弁での投稿、友人との動画なども人気の木原美悠選手。今後の活躍も楽しみですね!

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